新宿中村屋 明治 - 大正(10年) - 昭和
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1921年 エロシェンコ、中村屋から強制連行
 
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  エロシェンコの国外退去命令を報じる「東京日日新聞」(大正10年5月29日付)
 
  エロシェンコが2度目の滞在を始めて2年が経過した大正10年5月28日の夜、20人ほどの制服・私服警官が中村屋に土足で押し入り、エロシェンコの身柄を拘束しました。
社会主義者の嫌疑で国外退去の命令が出た、というのが理由でした。
相馬夫妻は無謀な検束行為を許し難い暴挙として非難し、淀橋警察署長を告発。
夫妻の目的は国家権力が民間人に対して横暴な行為に及んだという事実を世に知らしめることでした。
裁判所は夫妻の言い分を認め、淀橋警察署長は辞職しました。
 

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