中村屋は食に携わる企業として、“食”を切り口とした社会貢献活動や、当社の歴史に深く関わる“芸術・文化”をテーマとしたメセナ活動に取り組んでいます。
災害支援
1923(大正12)年の関東大震災において中村屋は被災者に饅頭を廉価で提供し、以後震災の教訓を忘れないために「地震饅頭」として販売。
現在、中村屋では災害発生時に、支援物資の提供や義援金の寄付、ボランティア活動などを行い、被災地の復旧・復興に向けた支援活動を推進しています。
食に関する活動
食を通した学びを提供
「ものづくり」を通して「食」を学んでもらうため、当社主催の食育教室や地域社会との協同による料理教室を開催しています。
料理教室では 、インドカリーや和菓子、中華まんの作り方を、中村屋のシェフや職人に教わりながら、自分で作り食べることにより、食に関する知識を増やし食の楽しさを体感してもらえればと考えています。
また、食に関する知識を楽しく得られるよう、書籍を通じた食育を行なっています。
- ※共同開催は、当社の基準に則り行っています
まんがでよくわかるシリーズ『中華まんのひみつ』を寄贈
中村屋では、2018年に学研まんがでよくわかるシリーズ『中華まんのひみつ』を制作し、全国の公立小学校と公立図書館に25,500部を寄贈しました。『中華まんのひみつ』には、図や解説記事などがたくさん入っていて、中華まんについてわかりやすく説明されています。
『中華まんのひみつ』「学研キッズネット」
寄付金による食料支援
国連WFPを通じた支援
中村屋は企業・従業員・株主さまから募った寄付を国連WFPを通じて、貧困に苦しむ世界の子どもたちの学校給食に役立てています。
給料天引きによる募金
中村屋の従業員の希望者による給料天引きでの募金を実施しています。
株主優待での寄付
中村屋の株主さまが株主優待を選ぶ際、選択肢の一つとして「社会貢献団体への寄付」を設定しています。
TABLE FOR TWO活動
TABLE FOR TWO活動とは、“社員食堂でヘルシーメニューを食べて開発途上国の学校給食を支援する”プロジェクト。ヘルシーメニューを食べる毎に、食事代から開発途上国の給食1食分に相当する20円が寄付され、飢餓に苦しむ子どもたちに学校給食が提供されます。
“「食に携わる企業」として「飽食」と「飢餓・貧困」のアンバランスに何らかの形で取り組みたい”、そんな思いからこの活動に参加しています。
食の寄付の実施
フードバンクとは、品質に問題が無いにもかかわらず市場で流通できなくなった食品を、生活困窮者へ寄付する取り組みです。中村屋は2009年から、フードバンク団体「セカンドハーベスト・ジャパン」を通じて食品の寄付を実施しています。
当社と関わりの深い地域への貢献
当社と関わりの深い地域にちなんだ貢献活動を行っています。
中村屋の創業者の出身地、長野県安曇野市の小中学校の給食に「中村屋カリー」が提供されています。当社は安曇野産の玉ねぎを使ったカリーソースを開発・提供し、地産地消による食育に協力しています。
また、工場見学施設である中華まんミュージアムでは、学校行事としての社会科見学を受け入れています。
各工場や事業所において、地域社会の活動に貢献しています。
メセナ(文化芸術支援)活動
中村屋の創業者相馬愛蔵・黒光夫妻は文化・芸術に高い関心を示し、物心両面で芸術家を支援しました。明治から昭和初期にかけて、夫妻を慕って多くの芸術家が出入りしたその様子は後に「中村屋サロン」と称され、近代美術史にその名を刻んでいます。
2014年10月、新宿中村屋本店を建て替え、商業ビル「新宿中村屋ビル」がオープンしました。同ビル3階には「中村屋サロン美術館」を開設し、中村屋に集った芸術家たちの作品展示をはじめ、広く芸術・文化に寄与する企画を行い、気軽に芸術・文化に触れられる場を目指します。
碌山美術館(長野県安曇野市)への支援
中村屋サロンの中心人物である荻原守衛(碌山)。日本近代彫刻の扉を開いた彼の作品と資料の保存、一般公開を行っている碌山美術館に中村屋は協力しています。
その他の活動
中村屋は東日本大震災を機にボランティア休暇制度を導入し、従業員のボランティア活動を推進しています。

