ソースの秘訣は玉ねぎとヨーグルト、ブイヨン

カリーソースのできは玉ねぎで決まる!?

「中村屋のカリーのできは玉ねぎで決まります」。玉ねぎの品質と炒め方次第で、カリーがおいしくもなり、まずくもなる・・・それくらい中村屋のカリーは玉ねぎを大切にしています。

使用しているのは淡路島で栽培されたもの。肉厚で1個300g程度の大玉です。これを1人あたりおよそ1個使用し、バターであめ色になるまで炒めます。煮込まれてソースに溶け込むため固形としてはあまり目立ちませんが、よく見るとカリーソースの中に玉ねぎを感じることができます。それこそが、インドカリーのおいしさの一つなのです。

ソースにとろみを出す自家製のヨーグルト、ブイヨン

中村屋のカリーが“印度式”たるゆえんは、ソースに小麦粉を使わないこと。洋食屋さんや給食で食べるカレーはドロッとしていますが、それらは欧風タイプ、つまり小麦粉でとろみをつけたカレーなのです。

でも、小麦粉を使わないからといって中村屋のカリーが、水のようにサラサラなわけではありません。その秘密がヨーグルトとブイヨンです。ヨーグルトは自家製のものを使用。カリーに合うように酸味(pH)を調整しています。またブイヨンは、カリーに使っているゼラチン質が豊富な鶏肉の骨からとった濃厚なものを使用しています。この2つの食材が中村屋のカリーにとろみとうま味を出しています。

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