菓子・中華まんマーケティング部
桑原友梨
取っ掛かりは自分自身のことを
思い浮かべることからだった。
「ケーキが大好きなのに、最近食べてないなぁ。わざわざお店に行く余裕はないしなぁ」と半ば諦めつつ、「子ども用のおやつにお徳用のバームクーヘンを買って、自分も一緒に食べている」毎日を送る人たちにとって、おいしいだけじゃなく、「ホッと息抜きできるひととき」まで提供できたら・・・・。
ここまで具体的に、届け先をイメージすることから『ご褒美喫茶』は、はじまったのだ。