社会の一員として

中村屋は食に携わる企業として、“食”を切り口とした社会貢献活動や、当社の歴史に深く関わる“芸術・文化”をテーマとしたメセナ活動に取り組んでいます。

災害支援


中村屋は被災地の復旧・復興に向け各種支援活動を行っています。

大正12年の関東大震災において中村屋は被災者に饅頭を廉価で提供し、以後震災の教訓を忘れないために「地震饅頭」として販売。現在は「力まん」と名を変え、震災のあった9月1日前後約1ヶ月間販売を行っています。この「震災を忘れない」思いを広げるため、また復興を願う思いをこめて、「力まん」の売上の一部を、日本赤十字社の「東日本大震災義援金」「平成28年度熊本地震義援金」へ寄付いたしました。


・ニュースリリース「「力まん」の売上の一部を寄付(PDF)



「平成30年7月豪雨」により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。中村屋では、日本赤十字社の「平成30年7月豪雨災害義援金」へ寄付をいたしました。


・ニュースリリース「「平成30年7月豪雨」に対する支援のお知らせ(PDF)

食に関する活動

食を通した学びを提供

「ものづくり」を通して「食」を学んでもらうため、当社主催の食育教室や地域社会との協同による料理教室の開催、学校法人への出前授業を行っています。

料理教室では昭和2(1927)年に“純印度式カリー”を日本に広めたパイオニアとして、親子や子どもを対象にした「カレー教室」を実施。中村屋のシェフが直接、素材の切り方や調理方法などを伝授します。また、出前授業では当社の伝統商品に関する知識や技術を、座学や体験で学んでいただきます。プロの話を聞き、技を見て、自分で作り食べることにより食に関する知識を増やし、食の楽しさを体感してもらえればと考えています。

※共同開催は、当社の基準に則り行っております。

平成29年度

親子対象の料理教室を開催

発売90周年を迎えたインドカリー・月餅・中華まんの料理教室をそれぞれ開催しました。
中村屋のシェフや職人に教わり、インドカリーはお店と同じ味の再現に、月餅は好きな具材を選べる自分だけの味づくり、中華まんは生地作りから手包みまでの完全手作りに親子でチャレンジ。子供たちにものづくりやの楽しさを感じていただくことができました。

    


小学校のサマーセミナーに協力

中村屋発展の地、新宿にある新宿区立花園小学校のサマーセミナー「カレー博士になろう!~カレーライスの歴史を学べば世界がわかる。新宿がわかる。~」に協力しました。地元企業から「食」について学ぶという目的で、当社の歴史や日本で初めて本格的なインドカリーを発売した経緯のお話しをしました。その後、料理長によるスパイス講座を行い、実際にスパイスに触れ、香りを感じてもらい、使い方などをレクチャーしました。

寄付金による食料支援

中村屋は企業・従業員・株主様から募った寄付を国連WFPを通じて、貧困に苦しむ世界の子どもたちの学校給食に役立てています。


【TABLE FOR TWO活動】

TABLE FOR TWO活動とは、“社員食堂でヘルシーメニューを食べて開発途上国の学校給食を支援する”プロジェクト。ヘルシーメニューを食べる毎に、食事代から開発途上国の給食1食分に相当する20円が寄付され、飢餓に苦しむ子どもたちに学校給食が提供されます。

“「食に携わる企業」として「飽食」と「飢餓・貧困」のアンバランスに何らかの形で取り組みたい”、そんな思いからこの活動に参加いたしました。平成20(2008)年4月から東京事業所で実施。その後、各事業所へTABLE FOR TWO活動を順次展開してきました。


【給料天引きによる募金】

中村屋の従業員の希望者による給料天引きでの募金を実施しています。


【株主優待での寄付】

中村屋の株主様が株主優待を選ぶ際、選択肢の一つとして「社会貢献団体への寄付」を設定しています。

平成29年度

レッドカップキャンペーンへ参加

本格的レトルトカレー「インドカリー」がレッドカップキャンペーンに参加しました。売り上げの一部が国連WFPを通じて、世界の子どもたちの学校給食支援に寄付されます。



世界食料デーに合わせて食堂で特別メニューや展示を実施

10月16日は、世界の食料問題を考える日として国連が制定した世界食料デーです。中村屋ではこの日に合わせ、東京事業所、神奈川事業所、埼玉工場、つくば工場の食堂で寄付付きの特別メニューを提供し、東京事業所では食料問題に関する展示も行いました。

食の寄付の実施

フードバンクとは、品質に問題が無いにもかかわらず市場で流通できなくなった食品を、生活困窮者へ寄付する取り組みです。中村屋は平成21年から、フードバンク団体「セカンドハーベスト・ジャパン」を通じて食品の寄付を実施しています。

当社と関わりの深い地域への貢献

当社と関わりの深い地域にちなんだ貢献活動を行っています。

平成29年度

安曇野の小中学校の給食で「中村屋カリー」を提供

中村屋の創業者の出身地、長野県安曇野市の小中学校の給食に「中村屋カリー」が提供されました。当社は安曇野産の玉ねぎを使ったカリーソースを開発・提供し、地産地消による食育に協力しています。

文化芸術支援活動

中村屋の創業者相馬愛蔵・黒光夫妻は文化・芸術に高い関心を示し、物心両面で芸術家を支援しました。明治から大正にかけて、夫妻を慕って多くの芸術家が出入りしたその様子は後に「中村屋サロン」と称され、近代美術史にその名を刻んでいます。

平成26年10月、新宿中村屋本店を建て替え、商業ビル「新宿中村屋ビル」がオープンしました。同ビル3階には「中村屋サロン美術館」を開設し、中村屋に集った芸術家たちの作品展示をはじめ、広く芸術・文化に寄与する企画を行い、気軽に芸術・文化に触れられる場を目指します。

平成29年度

碌山美術館への支援

中村屋サロンの中心人物である荻原守衛(碌山)。日本近代彫刻の扉を開いた彼の作品と資料の保存、一般公開を行っている碌山美術館に中村屋は協力しております。

碌山美術館のホームページ

その他の活動

中村屋は東日本大震災を機にボランティア休暇制度を導入し、従業員のボランティア活動を推進しています。また、従業員、株主様による社会貢献活動の支援も行っています。

従業員のボランティア活動支援


2014年度より、従業員のボランティア活動の側面支援としてボランティア休暇制度を導入しました。その浸透とボランティア活動参加へのきっかけ作りとして、ボランティア研修を行っています。

平成29年度

新入社員を対象としたボランティア研修を実施

 新入写真研修の一環として、ボランティア研修を実施しました。ボランティア自体やボランティアの心構えを学び、車椅子体験や高齢者体験を通し、ボランティアについて理解を深めました。




ライフプランセミナーでのボランティア講義の実施

 中村屋では定年を控えた従業員を対象に定年後の生活について考えるためのライフプランセミナーを行っています。その一環として、一般のボランティア経験者を講師としたボランティア講義を行い、リタイア後の生き方の一つとして理解を深めました。



平成28年度

ボランティアセミナーを開催

「熊本の子供たちに届けよう!国産材で積み木づくり」

 熊本の子供たちに届ける積み木を紙やすりで磨く仕上げ作業を実施。その後、おもちゃの図書館全国連絡会による移動図書館が熊本県南阿蘇村の保育園で開催され、作った積み木が現地に寄贈されました。




「秋の多摩ZOOへ森づくりに出かけよう!」

 樹木・環境ネットワーク協会の定期活動に参加し、間伐で切り倒した木を利用できるようカットする作業や、笹刈り、落ち葉だめ作りなど、森づくり活動を行いました。



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