働く環境づくり
中村屋の人事理念 | 「いつの時代も全ての従業員が持てる力を存分に発揮できるような組織を目指す」 |
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基本方針 |
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多様な人材の活用・育成
人材の採用・登用
公平で差別の無い採用・登用と、すべての従業員が働きやすい環境をめざしてダイバーシティを推進しています。
女性の活躍推進
女性の働きやすい環境を整備し、家庭、育児と仕事の両立を支援しています。
2022年3月末現在、管理職に占める女性の比率は14.3%となっています。
障がい者の雇用・定着促進
障がいのある方が仕事を通して自立できるよう、全社の担当者が集まる障がい者雇用推進委員会を3カ月に1回開催、また、各職場で定期的な巡回を実施することで、雇用と定着に努めています。
2022年3月末現在の障がい者雇用率は2.49%となっています。
シニア活躍
希望者は65歳まで勤務できる定年退職者再雇用制度により多くの方が活躍しています。
40歳で受講できるライフマネジメントセミナーを開催し、会社生活の早い時点から退職後に向けた準備や「気付き」を促す仕組みがあります。
また、55歳以上を対象としたライフプランセミナーでは、セカンドライフがより充実したものになるよう、人生設計の支援をしています。
人材育成
入社時の基礎教育から人材育成計画に基づき職位別研修を実施しています。
また、マーケティングや営業・生産などの業務・職種別研修を実施して、積極的な人材育成と支援を行なっています。
自己啓発の援助
自己啓発を推奨し、幅広い通信教育講座を用意するとともに、修了者への援助給付・表彰を実施しています。
働きやすい労働環境への取組み
多様な働き方の実現
在宅勤務制度や、半日休暇、コアタイムのないスーパーフレックス制度など、ワークライフバランスの実現に向けた取り組みを積極的に展開しています。
また、従業員のボランティア活動を支援するため、希望者に年5日までのボランティア休暇を付与しています。
休日・休暇取得の推進
120日の年間休日と、5日間の連続休日取得を制度化して推進しています。
勤続20年を迎えた従業員は表彰とともに、リフレッシュ休暇を付与しています。
育児・介護関連
育児休業・介護休業ともに法律を上回る制度を導入しており、男性も育児休業を取得しています。
育児や介護で休職中の従業員への情報提供、双方向コミュニケーションのツールとして専用のホームページを設けています。
また、小学4年生修了時まで取得可能な短時間勤務制度など、次世代育成のさまざまなニーズに応えています。
安全衛生活動
産業保健室を設置して従業員の健康の保持・増進を図っています。
従業員の「ストレスチェック」の結果を踏まえ、所属長を対象とした報告会で職場改善計画を作成し、実施結果の報告を義務付ける等メンタルヘルスケアにも力を入れています。
さらに大学の研究室と協同で、科学的な手法による「職場調査」を毎年実施し、働きやすい職場環境の構築に取り組んでいます。