地球環境のために

  



環境への考え方

中村屋は2001年を「環境行動元年」として位置づけ、一人ひとりが環境に配慮した行動をするための基本となる「環境理念」「環境方針」「環境行動指針」を制定しました。

その規範のもと、「従業員への啓蒙活動」による環境意識の向上や、CO2、廃棄物削減のための諸施策の実施、「食品リサイクル法」「容器包装リサイクル法」「省エネ法」などの関連法令の順守等、環境保全活動に取り組んでいます。また、2002年には「環境会計」を取り入れ、環境保全活動をより効率的、効果的に推進していくことを目指しています。

中村屋は、企業としての社会的責任を果たし「良き企業市民」として認められるよう、環境に配慮した事業活動を実施してまいります。

環境理念 地球環境を守るため、中村屋の環境行動は経営活動と一体であることを認識し、事業を推進します。
環境方針 経営活動を通じて、環境保全に取り組み、地球環境の保護に貢献します。
  1. 環境保全に向けての経営の推進
  2. 環境保全に配慮した商品とサービスの提供
  3. 環境保全にあたって自主性の発揮
環境行動指針
  1. あらゆる企業活動の中で、省資源・省エネルギーに取り組みます。
  2. 企業活動で生じる廃棄物の減量化と再資源化を推進します。
    将来に向かっては、ゼロエミッション(廃棄物ゼロ)を志向します。
  3. 商品の開発から生産・物流・販売・喫食に至るすべての段階で環境に十分配慮します。
  4. 食品のリサイクル、容器包装のリサイクルに積極的に取り組みます。
  5. 中村屋で働く一人ひとりの環境への意識向上を図り、家族を含めて積極的に環境保全に取り組むことにより、地球環境の保護に努めます。

2018年度 環境会計(PDF)



省エネルギー活動

工場での取り組み

【太陽光パネルの設置】

武蔵工場では、工場の屋根に太陽光パネルを設置し電力の自家需給を行っております。

武蔵工場 屋根に設置した太陽光パネル

 
【空調の省エネ】

武蔵工場では一部でカスケード空調を採用し、低温低湿の部屋の冷気を有効活用し、空調エネルギー消費を抑えております。埼玉工場では、工場の屋根に遮熱塗装を施し、空調機の集中管理設備を導入して空調稼動を一元管理することで、運用の際の省エネを実施。埼玉、つくば、食品の3工場では、遮光フィルムを取り付けて太陽光線の熱を防ぎ、冷房稼動の効率化を推進しています。

埼玉工場 屋根の遮熱塗装

入口のガラスにも遮光フィルムを貼付

 
【ボイラーの省エネ】

全ての工場で高効率・省エネ型ボイラーへの更新を計画的に進めています。
武蔵工場では、圧力設定を小まめに設定し必要最小限のエネルギー供給システムを実践。
つくば工場では、排熱回収装置を導入し、熱エネルギーの合理化を図っています。

 
【照明の省エネ】

各工場で室内照明のLED化や人感センサースイッチの採用を進めています。また屋外照明に関しても、武蔵工場では一部の外灯で、太陽光と風力を活用したハイブリット外灯を採用し電力消費を抑えると共に、神奈川事業所ならびに埼玉工場では外部の水銀灯を一部廃止し、LEDへの切り替えを実施しました。

 
【冷凍・冷蔵設備の省エネ】

食品工場 CO2冷凍機

食品工場では、トンネル式連続フリーザーをフロン冷媒からオゾン層破壊係数がゼロ、地球温暖化係数が最低基準値である、省エネ性の高いCO2冷凍機へ更新しました。その他工場でも、HCFC冷媒冷凍機設備の計画的更新を実施し、省エネとオゾン層破壊物質の削減を図っています。

事務所等での取り組み

【空調の省エネ】

(左)空調パネルの横にウォームビズ実施の
ポスターを掲示(右)室温管理用の温度計

中村屋では2006年度からクールビズ、2008年度からはウォームビズにも取り組んでいます。また、東京事業所では空調管理システムを導入し、使用量の制御を行っています。

 
【照明の省エネ】

各事業所でLED化を進めています。また、消灯が可能な場所にプルスイッチ(部分消灯用のスイッチとひも)を取り付けて、使用時以外の消灯に努めています。

仕分場の照明

太陽光発電のLED照明

蛍光灯プルスイッチと消灯の様子

 

新宿中村屋ビルは、環境省による「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加し、夏至の日と七夕に建物のネオンサインや袖看板などの屋外照明の消灯を実施しました。

(左)点灯時(右)消灯時

 
【営業車の省エネ】

セーフメーターを付けて運転管理をすると共に、アイドリングストップやふんわりアクセルを実施しています。



省資源活動

工場での取り組み

【食品廃棄物の3Rの実施】

各工場で不良低減や原材料使用の効率化等を実施し、食品由来の廃棄物の削減に努めています。また、2010年度に工場合計の食品廃棄物リサイクル率100%を達成し、現在も維持しています。

事務所等での取り組み

【容器包装の削減】

企画段階で商品の容器包装の軽量化や素材の変更等に努めています。

2018年度

紙資源の使用量削減

「紙手提げ袋 1号」のサイズを横幅とマチをそれぞれ2cmずつ縮小。それに伴い、紙手提げ袋の重さを約1割削減し、紙資源の使用量削減を実現しました。

「あんまかろん」包装資材にバイオマスプラスチックを使用

「あんまかろん」10、15、20コ入のトレーにバイオマスプラスチックを使用いたしました。

※バイオマスプラスチック・・・一般のプラスチックが石油を原料とするのに対し、生物資源(バイオマス)を原料とするプラスチックのこと。該当品のトレーでは、主に工業用とうもろこしを主とした材料を使用しています。

【変更前】
トレーに『プラ』マークを表示




【変更後】
トレーに『バイオマスプラスチック』
マークを表示

 
【紙の3R】

分別の徹底を図るために設置したゴミ箱

東京事業所や各営業所では、プリンターの集約印刷や両面印刷、複合機のスキャナー機能やペーパーレスファックスの活用を実施し、紙のリデュースに努めています。

また、裏紙をメモ用紙などに使用することで紙のリユースを図り、ゴミの分別を徹底してリサイクルを推進しています。

 
【レストランでのリデュース】

レストランでは各店舗に計量器を導入し、毎日の生ゴミの量を把握し、発生抑制に努めています。



その他の活動

管理活動

【環境対策会議の開催】

中村屋内で環境負荷の比較的大きな部署の担当者が集まり、廃棄物、省エネルギーのテーマごとに会議を定期的に開催。数値の把握や情報交換、法令順守の徹底などを行っています。

 
【法令対応】

容器包装リサイクル法や食品リサイクル法など、環境に関連する各種法令に適切に対応しております。



啓蒙活動

 
【新入社員教育の実施】

新入社員研修の中で、環境保全について考える時間を設け、企業の社会的責任としての環境保全意識の定着を図っています。

社会活動

 
【地域清掃活動】

東京事業所では地域自治体の美化活動に参加するなど事業所内外の美化活動を行っています。

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