中村屋サロン美術館は年2回程度の特別展と、年数回のコレクションを中心とした展示を実施いたします。

【開催中の展覧会】

企画展示(2021年3月3日~4月11日)


《梅の木 1907》 2019年

中村屋サロン アーティストリレー第3回  浅見貴子 展 「変容のプロセス」

「中村屋サロン アーティストリレー」は2018年より始めた、作家の紹介でつなぐ展覧会です。
第3回は、前回展示作家の画家 及川 聡子さんからバトンを渡された、画家 浅見 貴子さんです。本展では季節や年を経て変容する姿を描いた「梅」シリーズを始め、網戸越しの風景を描いた「gray net」シリーズ等を展開します。



■中村屋サロン アーティストリレーとは ・・・

「中村屋サロン アーティストリレー」は芸術家の紹介でつなぐ展覧会です。
明治末から昭和初期にかけて新宿中村屋で形成された芸術家・文化人達のつながりであった 「中村屋サロン」を、アーティストの紹介によるリレーという形で今に表すとともに、新進芸術家に 発表の場を提供します。毎年2名に参加頂き、それぞれ次年に展示するアーティストを指名して 頂くことで、「中村屋サロン」のようにつながりを広げていきます。


基本情報

会期
2021年3月3日(水)~4月11日(日)
会場
中村屋サロン美術館 展示室1・2
開館時間
10:30~18:00(入館は17:40まで)
休館日
毎週火曜日
入館料
300円
※高校生以下無料(学生証をご呈示ください)
※障害者手帳ご呈示のお客様および同伴者1名は無料
※リピート割引有り(会期中に当企画展の半券呈示で100円割引)
※各種優待券は本年発行分と併せ、前年発行分もご利用頂けます。

主な展示作品

《梅 1101》 2011年

《精 2000.1》 2000年

《gray net 170301》 2017年

《花蘇芳 1902》 2019年

< 作家コメント >

 庭の古い梅の木を何度か描いています。昨年、冬の日差しを受けて滑らかに光る太い枝に気づきました。天に向かって勢いよく伸びる新芽も出ていました。
 木は、私が子供の頃から棒で支えられていて、幹は空洞で、根元近くで裂けていました。2010年の3月には幹の上半分が折れましたが、枝はますます方々に伸びて夏には葉に覆われました。枝葉が幹を支えているような感じが面白いと思い、枝が観察できる冬に描きました。その時にはこの光る枝はそれ程太くなく目立ちませんでした。
 あらためて木の全体を見ると、数年の間に幹は板を裂いたようにスカスカになっているものの、左右に腕を伸ばしたような形になったその先に、新旧の枝が密集した塊があって、支えの棒にもたれかかっているような感じでした。崩壊寸前だと思いました。
 ところが、春先には薄紅色の八重咲きの花を咲かせて、やがて葉に覆われ、梅雨時には充満した空気と共に有るようでした。
 葉が落ちて、崩れそうな幹と艶やかな枝が、再び剥き出しになっています。

浅見 貴子

関連イベント

「ギャラリートーク」および「スペシャル・アーティストトーク」について、ウイルス感染予防対策の一環として、 今回はいずれも動画配信と致します。当館ホームページの「新着情報」よりアクセスし、ぜひご覧下さい。


<動画配信>
ギャラリートーク:2021.3/3(水) AM10:30~


スペシャルアーティストトーク:2021.3/5(金) AM10:30~



【開催予定の展覧会】

企画展示(2021年4月21日~5月23日)


《ダブルファン》 2015年

中村屋サロン アーティストリレー第3回  布施知子 展
「折り紙、その向こうへ」

「中村屋サロン アーティストリレー」は2018年より始めた、作家の紹介でつなぐ展覧会です。
第3回は、前回展示作家の画家・絵本作家・鳥の巣研究家 鈴木 まもるさんからバトンを渡された、折り紙作家 布施 知子さんです。本展では、人気のスネークや箱シリーズ、平折りなどを展開します。


■中村屋サロン アーティストリレーとは ・・・

「中村屋サロン アーティストリレー」は芸術家の紹介でつなぐ展覧会です。
明治末から昭和初期にかけて新宿中村屋で形成された芸術家・文化人達のつながりであった 「中村屋サロン」を、アーティストの紹介によるリレーという形で今に表すとともに、新進芸術家に 発表の場を提供します。毎年2名に参加頂き、それぞれ次年に展示するアーティストを指名して 頂くことで、「中村屋サロン」のようにつながりを広げていきます。


基本情報

会期
2021年4月21日(水)~5月23日(日)
会場
中村屋サロン美術館 展示室1・2
開館時間
10:30~18:00(入館は17:40まで)
休館日
毎週火曜日
※5/4(火)は開館
入館料
300円
※高校生以下無料(学生証をご呈示ください)
※障害者手帳ご呈示のお客様および同伴者1名は無料
※リピート割引有り(会期中に当企画展の半券呈示で100円割引)
※各種優待券は本年発行分と併せ、前年発行分もご利用頂けます。

主な展示作品

《スネーク2》 2015年

《箱いろいろ》 2019年

《曲扇》 2018年

《虹》 (部分)2016年

< 作家コメント >

何かの形を写しとるのではなく、「紙を折る」ことでのみ生み出される形がある。
予想されない美しさが現れることもある。
その美しい面白い形を、折り紙からの贈り物として、みんなと分かち合いたい。

布施 知子

関連イベント

「ギャラリートーク」および「ワークショップ」について、ウイルス感染予防対策の一環として、
今回はいずれも動画配信と致します。当館ホームページの「新着情報」よりアクセスし、ぜひご覧下さい。

<動画配信>ギャラリートーク:2021.4/20(火) AM10:30~
      ワークショップ :2021.4/23(金) AM10:30~



コレクション展示(2021年6月2日~2021年7月4日)

會津八一 《水仙図・はなすぎて》 1947-56年
  會津八一 《水仙図・はなすぎて》 1947-56年

中村屋サロン

明治末から大正、昭和初期にかけて、新宿中村屋に多くの芸術家・文化人たちが集いました。
「コレクション展示 中村屋サロン」では、新宿中村屋にゆかりのある芸術家たちの作品を中心に、所蔵作品をご紹介しています。

基本情報

会期
2021年6月2日(水)~2021年7月4日(日)
会場
中村屋サロン美術館
開館時間
10:30~18:00(最終入館17:40まで)
休館日
毎週火曜日
入館料
300円
※高校生以下無料(高校生は学生証をご呈示ください)
※障害者手帳ご呈示のお客様および同伴者1名は無料

みどころ

【展示室1】
 中村屋に出入りしていた彫刻家 荻原守衛(碌山)や中村屋裏のアトリエで創作活動を行っていた画家の
中村彝、柳敬助などの作品をご紹介します。また、碌山とアメリカ留学時代に知り合った親友 高村光太郎の作品も展示いたします。

主な展示作品

中村 彝 《小女》 1914年

中村 彝 《小女》 1914年

柳 敬助 《花》 1912年

高村光太郎 《自画像》 1913年

同時開催

【展示室2】第14回 會津八一の歌を映す 秋艸道人賞・写真コンテスト 受賞作品展示

 新潟市會津八一記念館主催の、會津八一の歌をモチーフにした写真コンテスト(審査委員長:浅井愼平氏)の入賞・入選作品を展示します。 八一の短歌のイメージを自由に切り取った作品約30点を展示いたします。

八一の短歌をモチーフに心に響く心象風景をお楽しみください。

秋艸道人賞 (最高賞) 受賞作品

秋艸道人賞トロフィー
《天つ乙女》原像
文化庁長官 宮田亮平氏作






コレクション展示(2021年7月10日~2021年9月5日)


     中村 彝《小女》 1914年

中村屋サロン

明治末から大正、昭和初期にかけて、新宿中村屋に多くの芸術家・文化人たちが集いました。
「コレクション展示 中村屋サロン」では、新宿中村屋にゆかりのある芸術家たちの作品を中心に、所蔵作品をご紹介しています。

基本情報

会期
2021年7月10日(土)~2021年9月5日(日)
会場
中村屋サロン美術館
開館時間
10:30~18:00(最終入館17:40まで)
休館日
毎週火曜日
入館料
300円
※高校生以下無料(高校生は学生証をご呈示ください)
※障害者手帳ご呈示のお客様および同伴者1名は無料

みどころ

【展示室1】
中村屋に出入りしていた彫刻家 荻原守衛(碌山)や中村屋裏のアトリエで創作活動を行っていた画家の
中村彝、また中村彝を生涯の師と仰いだ鈴木良三等の作品をご紹介します。

荻原守衛(碌山) 《女》
1910年 1978年鋳造

中村彝《花と果実》1917年頃

鈴木良三《荒海》1970年頃

みどころ

【展示室2】
太平洋画会で活動し、また中村屋の美術顧問を務めた、布施信太郎の作品を中心に展示致します。
また、中村屋で昭和8年から平成元年まで使用していた包装紙は、布施信太郎によるデザインでした。
今回の展示ではその原画もご紹介致します。

布施信太郎《浴後》

布施信太郎《馬とび》

布施 信太郎《包装紙原画》1933年



  • 過去に開催した展覧会のご紹介          イベントのご案内はこちら
ページTOPへ