チキンカリー レシピ

調理時間:100分(蒸らし時間除く)
辛さ:辛口

中村屋のインドカリーは昭和2年発売の伝統商品です。そのインドカリーに近い味をご家庭でも召し上がって頂けるようアレンジしたのが今回ご紹介するチキンカリーです。

骨付き鶏肉を使用することで骨からも美味しいダシがとれ、コクのあるソースが出来上がります。無ければ手羽でもOKです。使用するスパイスのクミンとローリエは、鶏肉独特の臭みを消し、カリーに香りをつけます。 玉ねぎさえうまく炒められれば後は簡単!!ぜひお試しください。

栄養成分(1人前)

エネルギー
(ライス抜き)
621kcal
たんぱく質 25.2g
脂質 45.0g
炭水化物 28.5g
食塩相当量 2.9g
  • ※分量は目安です。
  • ※“さじ”はすりきりです。

材料(5人前)

材 料 分 量
にんにく 1かけ(8g)
しょうが 1かけ(15g)
玉ねぎ 中2コ(400g)
人参 中1本(120g)
じゃがいも 中2コ(320g)
バター(じゃがいも炒め用) 15g
トマト 中1コ(150g)
鶏もも肉
(骨付きぶつ切り)
750g
プレーンヨーグルト 150g
400cc

スパイス・調味料(5人前)

スパイス・調味料 分 量
無塩バター 120g
クミン(ホール) 小さじ1/2
ローリエ 5枚
カリー粉 大さじ5
ブイヨンキューブ 1コ
小さじ2
ガラムマサラ 小さじ1
カイエンペッパー
  • ※辛さを追加する場合にお好みで入れてください

下ごしらえ

にんにく、しょうがはみじん切りにする

玉ねぎは粗めのみじん切りにする

人参、じゃがいもは皮をむき、人参はすりおろし、じゃがいもは10コ位に切る

トマトは1cm角のさいの目に切る

POINT

玉ねぎは1cm角位の大きさに。あまり小さいと水が出てしまい、うまく炒められません。

作り方

厚手の鍋にバターを入れて中火で熱する。バターが溶けてフツフツとしてきたらクミンとローリエを入れ、バターの中で煮るような感じで2~3分炒める

POINT

ローリエは鍋に1枚ではなく人数分入れましょう。

玉ねぎを加えて強火で炒める。 透明になってきたら中火にし、バターで軽く揚げるような感じで薄い褐色(キャラメル色)になるまで15~20分炒める。

POINT

焦がさないポイントは厚手の鍋を使うことと常にかき混ぜること。玉ねぎの水分を飛ばし、揚げ炒める感じなので火は焦げない程度に強めに。炒める時間は鍋によって変わってくるので玉ねぎの色を目安にしましょう。

弱火にし、にんにく、しょうがを加えて2~3分炒めたら人参を加え3~4分炒め合わせる

鶏肉を入れ、混ぜ返しながら玉ねぎに絡めるようにして炒める

鶏肉の色が変化してきたらカリー粉を加え、混ぜ合わせ炒める

POINT

粉のスパイスは焦げないよう、具材の上に落としましょう (鍋に直接当たると焦げやすくなります)

よく撹拌して滑らかになったヨーグルトを加え混ぜ合わせ、トマトも加える

POINT

ヨーグルトは良くかき混ぜて入れないとダマになってしまいます

水を3回に分けて加え、ブイヨンキューブ、塩を入れる

強火にし、一煮立ちしたら火を弱め、フタをして煮込む。 鍋のまわりについたソースをゴムべら取り時々鍋底からかきまぜる

8を煮込み始めたら、フライパンにバターを溶かし、じゃがいもに焼き色を付ける。

8の鍋にじゃがいもを入れて30~40分煮込む

POINT

じゃがいもはフライパンで焼き色が付けば中は生でも大丈夫です

火を止めてガラムマサラを加えて混ぜ、フタをして30分蒸らす

再度温めて、お皿に盛り付けをする

POINT

仕上げに、辛さを加えたい場合は、カイエンペッパーを追加してください。

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