ミュージアム案内

中村屋サロンゆかりの芸術家・文化人たちの作品や、中村屋に関連する資料を所蔵するミュージアムをご紹介いたします。

※展示内容につきましてはあらかじめ各館にご確認ください


碌山美術館 ROKUZAN art Museum

 明治時代に日本近代彫刻の扉を開いた荻原守衛(碌山)。その作品と資料を永久に保存し一般公開するために、昭和33年に荻原の生地・長野県安曇野に創館されました。
 碌山は「中村屋サロン」の中心人物です。同館は中村屋の創業者 相馬黒光の面影を感じさせるブロンズ像《女》や、相馬夫妻の次男をモデルにした油彩画《ジョージ》といった荻原の作品をはじめ、高村光太郎や戸張孤雁、中原悌二郎の彫刻や柳敬助、斎藤与里の絵画等、中村屋サロンゆかりの芸術家たちの作品を多数所蔵しています。

所在地
長野県安曇野市穂高5095-1
電話
0263-82-2094
公式HP
http://www.rokuzan.jp/

碌山美術館

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井口喜源治記念館

 井口喜源治は長野県安曇野の教育者。中村屋の創業者 相馬愛蔵や村内の有志らの支援により明治31年に私塾 研成義塾を設立し、農村の青年にキリスト教的人格教育を行った人物です。この記念館はその歴史を物語る資料が豊富に展示されています。井口の逝去32年後の昭和44年に、彼の教え子たちが中心になって設立されました。
 井口は愛蔵と同郷で旧制松本中学校の同級生です。同館には塾の後援者で禁酒運動や芸妓置屋設置反対運動の同志でもあった愛蔵に関する文書や書簡、相馬黒光の嫁入り道具のオルガンなどが展示されています。

所在地
長野県安曇野市穂高4312
電話
0263-82-5570
会館時間
9時~17時(11~3月は9時~16時まで)
休館日
月曜日と祝祭日 12月から2月は平日
交通
(電車)JR大糸線「穂高」駅より徒歩10分
(車)長野自動車道・豊科インターから車で15分

井口喜源治記念館

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東京国立近代美術館

 昭和27年に開館した日本初の国立美術館。明治時代後半から現代までの近現代美術作品 (絵画・彫刻・水彩画・素描・版画・写真・映像など)をコレクションしています。
 荻原守衛(碌山)が急逝した後「中村屋サロン」の中心人物となった中村彝の油彩画《エロシェンコ氏の像》(重要文化財)をはじめ、荻原や中原悌二郎、 高村光太郎の彫刻、鶴田吾郎、戸張孤雁の絵画など、 中村屋ゆかりの芸術家たちの作品が多数所蔵されています。

所在地
東京都千代田区北の丸公園3番1号
電話
03-5777-8600(ハローダイヤル)
公式HP
http://www.momat.go.jp/

東京国立近代美術館

撮影:上野 則宏

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新宿区立新宿歴史博物館

 新宿区立新宿歴史博物館は新宿区の歴史と文化を伝えるために平成元年に開館しました。
 常設展には昭和2年に開設した中村屋の喫茶部(レストラン)で使用されていた制服 (ルパシカ)やマッチなどが展示されています。

所在地
東京都新宿区三栄町22番地
電話
03-3359-2131
公式HP
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/

新宿区立新宿歴史博物館

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台東区立書道博物館

 洋画家であり書家でもあった中村不折が個人で収集した中国および日本の書道史上重要な資料を有する博物館です。昭和11年に開館以来、約60年にわたり中村家の手で維持・保存されてきましたが、平成7年、台東区に寄贈され平成12年に再開館しました。重要文化財12点、重要美術品5点を含む約16,000点が所蔵されています。
 不折は「中村屋」のロゴを揮毫した人です。その不折が書いた書作品はもちろん、 画家でもある不折が描いた夏目漱石の小説『吾輩は猫である』の挿絵や 、パリ留学時代に学んだ人物デッサンなども所蔵しています。

所在地
東京都台東区根岸2丁目10番4号
電話
03-3872-2645
公式HP
http://www.taitocity.net/taito/shodou/

台東区立書道博物館

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新潟市會津八一記念館

 新潟県出身の八一(雅号 秋艸道人)は学問と芸術という二つの異なる世界を極めました。 その八一の全遺品を残そうと有志から資金を集め、昭和47年、財団法人會津八一記念館を設立、 昭和50年に開館しました。平成10年に市へ寄贈されて新潟市會津八一記念館となり、 平成12年には早稲田大学會津八一記念博物館と交流協定を締結。そして平成26年8月に中央区西船見町から現在地に移転しました。
 會津は中村彝が中村屋を出て行った後「中村屋サロン」の中心人物となりました。 會津八一記念館では書家、歌人としての會津の作品を多数みることができます。

所在地
新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ5階
電話
025-282-7612
公式HP
http://aizuyaichi.or.jp/

新潟市會津八一記念館

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早稲田大学會津八一記念博物館

 平成10年、會津の出身校である早稲田大学の敷地内に會津八一記念博物館が開館しました。同館は東洋美術部門、考古学部門、近代美術部門、常設展示室があり、早稲田大学ゆかりの美術品や研究資料、書画や陶磁器をみることができます。
 會津と中村屋の創業者 相馬夫妻は、會津が早稲田中学校の教員時代に相馬夫妻の長男 安雄の担任だったことがきっかけで交流を持つようになりました。會津は英語が苦手だった安雄を落第させ、そのことについて相馬夫妻は「本人にとっては良いこと」と會津にお礼に行きました。そんな會津の教育家・研究家としての姿を感じることができます。

所在地
東京都新宿区西早稲田1-6-1
電話
03-5286-3835
公式HP
http://www.waseda.jp/aizu/index-j.html

早稲田大学會津八一記念博物館

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