株主・投資家の皆様へ

新たな価値の構築とさらなる発展を目指して

株主・投資家の皆様におかれましては、日ごろより格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

中村屋グループは、経営理念「新たな価値を創造し、健康で豊かな生活の実現に貢献する」の具現化に向け、様々な事業活動を推進しております。

 

菓子・食品業界では、少子高齢化による国内需要の縮小、労働力不足による人件費の上昇や実質所得の伸び悩みによる消費意欲の減退などの懸念材料が見受けられ、依然として厳しい状況が続くことが予測されます。

このような環境の中で当社が持続的成長を果たしていくには、労働生産性の向上と新規成長市場への挑戦により企業価値を高めることが必須と考え、その実現に向けて、5つの経営方針「お客様第一主義」「人間性の尊重」「独創性の発揮」「良品廉価」「経営の効率化」のもと、新たな中期ビジョン「『ものづくり力』『働く人の成長支援』強化による経営基盤の再構築を進めながら、『おいしさ』の提供を通じて新たな成長へ挑戦する企業を目指す」を策定しました。

具体的には、「おいしさ」を安全・安心・効率的にお客様にお届けするための体制を強化し、より付加価値のある商品づくりに努めていきます。また、収益拡大のため、当社の強みを活かした既存販路の深耕と新商品開発、新規販路開拓を合わせ、環境変化に適応した新しいビジネスの開発に取り組みます。生産機能面では、埼玉県入間市の武蔵工場の竣工・稼動により増産体制を確立させることで、中華まんビジネスの競争力強化を図り、同時に事業の成長戦略に沿った生産再編を推進させ、収益体質の改善や組織・機能の効率化を進め、成長に向けた戦略・施策の実行の迅速化を図ります。

また、ワークライフバランスを踏まえた働き方改革や意識改革、制度改革を推進することで、企業活動の基盤となる人材の育成に取り組み、働く人と企業がともに成長・挑戦できる企業風土の醸成を進めます。

以上により、中村屋は持続的成長を実現し、より存在意義の高い会社となることを目指してまいります。

  • 2018年6月
  • 代表取締役社長
    鈴木達也
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