製品を安定に生産するために現場をサポートする仕事です。新製品のテストを行ない細かい生産条件を決めます。品質の確定や製品安全システムの構築も行います。
生産現場で必要な製パン知識や食品衛生の資格を会社のサポートで取得して仕事に活かしています。外部講習に参加して統計学を習得し、将来は人の感覚の定量的管理が目標です。
2019年4月、二人目の子供の誕生時に9ヵ月間の育児休業を取得しました。
一人目の育児で妻が苦労する様子を見て負担を減らそうと思ったのがきっかけです。
職場の理解もいただき休業期間中は、家事全般と子供の世話などを妻と協同しました。
寝返りやつかまり立ちなど子供の成長の瞬間に立ち会えたことにとても感動しました。
復帰後は仕事と育児を円滑に両立するために限られた時間でいかに効率よく仕事するかを考えて実践しています。育児と仕事を両立できる環境が整っている会社ですので安心して働くことができます。
保育園に子供たちを送リ届けてから出社します。70名くらいの保育園でお父さんが送り迎えの子供も半数くらいいます。
上司からのメール確認と返信。私は埼玉工場の担当で工場に常駐勤務をしており、上司は東京本社のため生産ラインテストの情報を共有します。
工場の事務所で当日の計測機器の最終セッティング等を行い製造現場に向かいます。
新製品発売前の立ち上げテストは開発スタッフと製造現場メンバーと共に行います。
新製品を生産するための生産条件等を事前に打ち合わせ、実際に生産ラインで生産してみてその出来を評価します。
生産技術担当は、ラインテストの条件や結果を官能的な評価だけでなく、計測機器等を用いて定量的に評価します。事前の条件設定が重要です。
工場内の食堂で昼食をとります。
事前の打合せ通りに午前と条件を変えて実施します。
途中、テストの様子を画像を撮影してあとから評価の参考にします。
開発スタッフ、製造現場とテストの結果について評価し、課題の抽出等を行います。次回に向けた実験の改善案もメモして活用します。
テスト結果等を上司に報告します。生産ラインテストの生産条件は再現性が取れるようにしっかりと記録に残します。
次回の試験準備と製造現場への連絡事項を引継ぎます。
保育園に子供を迎えに行き帰宅します。ほっとする瞬間です。