代表取締役社長 島田裕之 |
代表取締役社長 島田裕之 |
200年を見据えて
~変わらない「おいしい」を、いつもあたらしく。~
1901年、中村屋は小さなパン屋として創業しました。
以来、食を通じて世の中の人々を幸せにしたい、よりよい社会をつくりたいという創業者の社会奉仕の精神を大切に、今日まで、歴史を紡いできました。
2021年、創業120周年を迎えました。時はまさに100年に一度の大変革期。私たちにも変革と挑戦が求められています。
「おいしい」食の魅力は普遍ですが、一人一人の食に対する価値観は大きく変わっていくでしょう。だからこそ変化の兆しを敏感にキャッチし、五感で感じる新しい「おいしい!」を創造していきたい。そして、その先にある感動や笑顔、達成感を心の底から熱く感じ、皆で分かち合いたいと願っています。
「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」
120周年を機に刷新した私たちの経営理念です。どんなに時代が変化しようとも、中村屋は「心を一つに」その時代の価値を追い続けていきたい。そんな思いを込めました。
200年を見据えた中村屋の変革と挑戦に、ぜひ、皆さんの「熱き心」をのせ、一緒に変わらない「おいしい」を新しくしていきましょう。