中村屋サロン美術館は年2回程度の特別展と、年数回のコレクションを中心とした展示を実施いたします。

開館記念展覧会(10月29日~2015年2月15日)

中村彝「小女」

中村屋サロン美術館 開館記念特別展 中村屋サロン ―ここで生まれた、ここから生まれた―

中村屋サロン美術館の記念すべき第1回展覧会は「中村屋サロン―ここで生まれた、ここから生まれた―」です。明治末から大正、昭和初期にかけて中村屋には多くの芸術家・文化人たちが集い、後に中村屋サロンと呼ばれるようになりました。本展では中村屋サロンが生まれたまさにこの場所に、そこに集った芸術家たちの作品が集結します。

基本情報

会期
2014年10月29日(水)~2015年2月15日(日)
※展示替えあり
展示期間 作者名 作品名
10月29日(水)-11月24日(月) 會津八一 ≪林下十年夢≫≪湖邊一笑新≫
  會津八一 ≪花過ぎて≫
10月29日(水)-12月15日(月) 中村彝 ≪海辺≫
  中村彝 ≪静物≫
  中村彝 ≪ベッドに横たわる自画像≫
  高村光太郎 ≪裸婦坐像≫
  戸張孤雁 ≪虚無≫
  中村不折 ≪中村屋≫(看板)
11月26日(水)-2015年1月5日(月) 會津八一 ≪中村屋≫
  會津八一 ≪那可無楽也≫
12月17日(水)-2015年2月15日(日) 中村彝 ≪女の顔≫
  鶴田吾郎 ≪乗馬≫
  鶴田吾郎 ≪安茂里≫
  戸張孤雁 ≪足芸≫
  戸張孤雁 ≪煌めく嫉妬≫
2015年1月7日(水)~2月15日(日) 會津八一 ≪うめにきて≫
  會津八一 ≪はるたけし≫
  中村不折 ≪富嶽「不動如」≫
開館時間
10:30~19:00(入館は18:40まで)
休館日
毎週火曜日(火曜が祝祭日の場合は開館、翌日休館)、1月1日
入館料
一般300円
※高校生以下(学生証をご呈示ください)無料
※障害者手帳ご呈示のお客様および同伴者1名無料

展覧会チラシはこちら

みどころ

戸張孤雁「足芸」

戸張孤雁《足芸》 1914年
公益財団法人 碌山美術館蔵

高村光太郎「自画像」

高村光太郎《自画像》 1913年

斎藤与里「法々華経」

斎藤与里《法々華経》 1909年
公益財団法人 碌山美術館蔵

第1章「中村屋サロンの胎動 碌山:穂高~海外時代」

第1章では、荻原守衛(碌山)が米・仏留学中に出会い、交流を深めた芸術家たち(柳敬助、戸張孤雁、斎藤与里、高村光太郎、中村不折)の作品を紹介いたします。彼らは各々帰国をしてからも、荻原や相馬夫妻を核に強く結びつき、やがて誕生する中村屋サロンの基盤をつくりました。

主な展示作品
荻原守衛《女》
柳敬助《順子》 1920年 公益財団法人 碌山美術館蔵
高村光太郎《手》 1918年 個人蔵

集う芸術家たち

荻原守衛追悼会での相馬一家と中村屋サロンの若き芸術家たち

中村彝「小女」

中村彝《小女》 1914年

會津八一「那可無楽也」

會津八一《那可無楽也》 1949年

第2章「中村屋サロンの躍動 碌山:新宿時代~」

第2章では、帰国後の荻原のもとに集った芸術家たち(中村彝、鶴田吾郎、中原悌二郎、堀進二、保田龍門)や守衛のブロンズを鋳造した山本安曇、相馬夫妻の長男の教師であった會津八一などの作品を紹介いたします。荻原は帰国後約2年で亡くなりますが、その芸術観は中村屋サロンのメンバーに引き継がれ、中村彝を中心に更なる発展を見せます。彼らは厳しい時代において、悩み、苦しみ、命を削りながら、それでも自らの芸術の高みを求めて制作活動に打ち込んでいったのです。

主な展示作品
中村彝《小女》 1914年
鶴田吾郎《盲目のエロシェンコ》 1920年
會津八一《林下十年夢 湖邊一笑新》 1949年
                  ※途中、展示替あり
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